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犬と仲良くなるためには?犬との接し方や犬に好かれやすい人の特徴

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当記事は、犬と仲良くなるための接し方について紹介しています。

あなたの周りにもこのような人いませんか?

周りの人の特徴

  すれ違った犬が嬉しそうに寄ってくる

  どんな犬とでも仲良くできる   など

 

その人は、犬とコミュニケーションをとることが上手で、犬の喜ばせ方をたくさん知っています。しかし、今後犬を飼う予定の方や、飼ったばかりでどのように接していいか分からない人は多くいると思います。

 

そのため、当記事は次のような方にオススメです。

 

おススメ

  今後、犬を飼おうか迷っている人

  最近、犬を飼ったけど接し方が分からない人

 

当記事を読むと、次のようなメリットがあります。

 

メリット

  犬と仲良くするための接し方が分かる

  犬から好かれる人の特徴が分かる

 

ぜひ、参考にしてドッグライフを楽しんでください。では、本日の内容はこちらです。

 

 

犬と仲良くなるための接し方

 

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犬は当たり前ですが、話すことが出来ません。そのため、犬と仲良くなるためには、しっかりと行動で示すことが必要です。本日は10種類の接し方を紹介します。

 

1.犬の心に気になるものを残す

まず、犬と仲良くなるためには、犬に興味を持ってもらうことから始めましょう。例えば、次のようなことです。

良い印象

  おもちゃで遊んでくれた

  おやつをくれた

  いいニオイがした  など

 

何か1つでも犬にとって良い印象を残すことが出来れば、犬自身も「この人ともっと仲良くなりたいな」と思ってくれるはずです。

 

2. 自分自身のニオイで接する

犬は嗅覚が優れているため、ニオイを嗅ぐことで相手を認識して覚えます。しかし、決して刺激が強いニオイはNGです。例えば、次のようなニオイです。

犬が苦手なニオイ

  化学物質(香水、整髪スプレーなど)

  タバコ

  アルコール

  酢  など

ニオイが強めの香水などは避けた方がいいかもしれません。

 

3. ゆっくり動く

犬は警戒心が強いため、素早い動きや予測出来ないような動きをされることは、苦手です。犬と接する際には、意識してゆっくり動きましょう。ゆっくり動いていると警戒心が薄れて、犬自身もリラックスしてくれるようになります。

 

4. 近づく時は遠回りで

犬は、自分より大きい相手が正面から近づいてくることに恐怖を感じやすい動物です。私達人間もそうですよね。そのため、犬に近づく際には、正面から急激に距離を詰めることはNGです。適度な距離を保ちつつ、遠回りに近づきましょう。

 

5. 下手(したて)に出る

犬に慣れていない人に多いことですが、犬が目の前にいると、急に上から手を近づけて犬の頭を撫でがちです。これでは、「自分の方が大きいんだぞ」と威嚇してるようなものです。近づく時は遠回りで、接する時は、手は犬の顔より下から近づけましょう

 

6. ゆっくりまばたきをする

ゆっくりまばたきをしながら犬をさりげなく見つめると、より良い印象を残すことが出来ます。まばたきの速さは、2〜3秒間隔あける程度でいいでしょう

 

ポイント

  あえて目は合わせずに、犬の後ろあたりを見ること

 

7.落ち着いたトーンで話す

犬は、高すぎる声や低すぎる声を苦手と思いやすいです。特に、「キャー、可愛い!」など甲高い声は犬を警戒させることもあるため注意が必要です。そのため、落ち着いた声音とトーンを意識して話しかけるといいでしょう。

 

8. 話す位置は隣をキープ

顔を合わせて話して仲良くなろうとして、つい犬の正面から向き合ってしまいがちです。しかしこの行為は、NGです。なぜなら、犬にとって正面から顔を合わせることは、ケンカのサインになることもあるからです。仲良くなりたい際は、犬の隣に座ってから話しかけましょう

 

9.褒めまくる

犬も人と同様、褒められたり、気持ちに共感してもらえれば嬉しい気持ちになります。「可愛いね」「いいコだね」など、どんなことでもいいので、とにかく声をかけてみましょう。

 

10. 焦らないこと

犬には、人懐っこい犬にもいれば、人見知りの犬もいます。そのため、仲良くなるまでに時間がかかる性格のコもいます。早く仲良くなりたいからと焦ってグイグイいくことは厳禁です。じっくり関係を築きましょう。

 

犬と仲良くするための接し方については以上です。とにかく焦らずにゆっくりと接しましょう。では実際にどのような人が、犬から好かれているのか。犬から好かれる人の特徴について紹介します。

 

犬から好かれる人の特徴

 

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犬から好かれる人には、いくつかの特徴があります。当記事では、8つの特徴を紹介します。

 

1.初対面の犬でもお腹を見せてくれる

犬にとってお腹は弱点とも言える部位です。お腹を出してリラックスしている場合は、心を許して「甘えたい」と思っている証拠です。

 

2. 自分から犬に近づかない

犬を怖がらせないよう、犬が自分から近づいてこない間は無理に近づきません。むしろ、その必要がないほど、犬の方から積極的に近づいてきます。

 

3. 態度に余裕がある

犬から好かれる人は、犬への正しい接し方を熟知しているため、どんな犬が相手でも余裕を持って接します。その態度が、犬に安心感や信頼感を与える一因になります

 

4. 自分の気持ちより犬の気持ちを優先

犬から好かれる人は、犬に対して紳士的に振る舞います。例えば、犬を可愛がりたいと思っていても、犬が嫌がっているようなら決して無理をせずに一旦行動をやめます。犬が落ち着いてから接してあげましょう。

 

5. 犬とよく目が合う

犬は、好きな相手をじっと見つめてしまう動物です。犬から好かれる人は、犬と目がよく合い、犬の方からも気付いてほしいと熱視線を送り続けます

 

6. 口調が穏やか

犬から好かれる人は、犬に話しかける際は、丁寧な言葉で、穏やかに話しかけます。そのゆったりとした優しい口調が、犬の気分を落ち着かせます。

 

7. 犬に吠えられたことがない

犬から好かれる人には、他人を警戒して吠える犬でも、めったに吠えません。堂々とした態度や優しい表情など、犬を安心させる雰囲気を持っているのかもしれません

 

8. 犬と「会話」ができる

犬から好かれる人の特徴は、犬の行動を観察し、犬の気持ちを読み取ることが出来ます。更には、「楽しいね」などと話しかけて共感することで、犬と「会話」をしています。

 

犬から好かれる人の特徴については以上です。最後に犬から好かれると、どのようなメリットがあるのか紹介します。

 

犬から好かれるメリット

 

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「愛犬にさせ好かれればいい」と思っている飼い主さんもいらっしゃると思います。そのような方には必見です。メリットを5つ紹介します。

 

1. 愛犬にもっと好きになってもらえる

犬から好かれる人は、どんな犬にも好かれるコツをたくさん知っています。そのテクニックを取り入れれば、愛犬も飼い主さんに今以上に夢中になってくれるはずです。

 

2. しつけに困らない

しつけで重要なことは、お互いの信頼関係です。飼い主さんのことを好きになればなるほど、愛犬は「飼い主さんと一緒に何かしたい」と思うために、しつけもスムーズに行えます。

 

3. 犬友達と仲良くなれる

犬から好かれるコツは、全ての犬に対して有効です。他の犬と仲良くなれると、犬友達と仲良くなる可能性があり、愛犬や飼い主さんの交友関係も広がります

 

4. 愛犬との暮らしが楽しくなる

愛犬と飼い主さんの関係が良好だと、家庭内の雰囲気も良くなります。お互いが側にいて安心し幸せな気持ちになり、毎日の暮らしが楽しくなるでしょう。

 

5. 愛犬をより好きになる

愛犬が飼い主さんのことをより一層好きになると、飼い主さんも愛犬のことがもっと好きになると思います。お互い相思相愛で楽しい生活を過ごすことが出来ます。

 

本日の内容は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。特に、今後犬を飼う予定の方に参考になれば幸いです。こちらの記事もオススメですので、良かったらどうぞ。

 

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