あなたのペットは大丈夫?遺伝子検査で分かる犬や猫の将来の病気
当記事は、犬/猫の遺伝子検査についての記事です。
今は、元気なペットでも将来、どのような病気のリスクを抱えているか不安になりませんか?
年に一度の定期検診は、病気を早期発見するためにとても大事です。しかし、将来にわたる病気のリスクは、定期検診からは判定できません。現在、海外では検診と同じくらい気軽に検査できるペットの遺伝子検査が広がっています。遺伝子には、様々な情報が含まれており、「病気のなりやすさ・気質・毛色や様々な体質」などの個体差が遺伝子の違いから起こることが分かってきています。
ぜひ、ペットと末永く暮らす将来のために、遺伝子検査をしてみませんか?ペットは喋れないからこそDNAに聴いてみましょう。
明日の病気は分からなくても、10年後の病気は予測できるかもしれません。
本日の内容は、こちらです。
遺伝子疾患について
遺伝子疾患とは、遺伝子の異常で引き起こされる病気のことです。その中でも親から子へ遺伝する病気が遺伝性疾患となり、国内では遺伝子病と呼ばれているケースが多くあります。遺伝子病には、環境要因のみで発症する病気や、遺伝要因に加えて、環境要因の両方の影響を受ける病気があります。遺伝子疾患は、両親を検査することで防ぐことができますし、遺伝子の検査の頻度は、一度で問題ありません。
では、ここから、ペットの遺伝子検査サービスを提供しているPontelyについて紹介していきます。
Pontelyとは?
ペットに関する情報提供サービスやペットの遺伝子検査の販売代理を行っている会社です。主なサービス内容は以下の通りとなっています。
どなたでも申し込み可能な遺伝子検査サービス
本日は、こちらのサービスについて検査の流れや料金について紹介します。あなたの飼っている犬や猫の遺伝子を検査し、将来の病気のリスクを判定します。ぜひ本記事を通して一度、検査してみることを検討してみてください。
ペットショップ/ブリーダー限定の検査サービス
Pontely検査員が、直接ペットショップやブリーダーの犬舎/猫舎に訪問し、対象のペットを確認したうえで、検査します。検査の流れ等の説明は、当記事では割愛します。気になる方は、こちらのページをご参照ください。
では、Pontelyを利用すると何が分かるのか?それは、『病気のなりやすさ』です。特定遺伝子が原因で発症する病気について、その病気のなりやすさが分かります。もしもの病気の前兆を把握できれば、適切な対応を行うことができます。
ここからPontelyを利用するメリットについて説明します。何事も決断する時、メリットが多い方がいいですよね?Pontelyには、大きく5つのメリットがあります。
Pontelyを利用するメリット
1. 業界最短レベル、約2週間で判定
検査方法は、ペットの口腔粘膜を検査キットで採取するだけです。通常約1ヶ月かかる遺伝子解析をPontelyでは、キット到着後から約2週間で実施できます。
2.webで検査レポート
検査結果は、web会員ページにて迅速に報告されます。長期保存の際に紛失しがちな紙媒体を廃し、いつでもアクセスして確認できる管理体制が整っています。
3.シンプルな検査項目
犬種/猫種の入力だけで獣医の勧める検査項目をシンプルに選択できます。
4.一度の採取で追加検査にも対応
初回の検査時に粘膜採取をするだけで、その後の追加項目の遺伝子検査にも対応できます。また、Webからの申し込みで簡単に追加検査ができます。
5.業界最安水準の検査料金
Pontelyは、検査1項目につき、約5千円という低価格となっています。
では、実際の遺伝子検査の流れはどのようになっているのか?ここからは、検査の流れについて紹介します。
遺伝子検査の流れ
Pontelyの「遺伝子検査キット」は、簡単な手続きと手軽な採取方法により、ご自宅で遺伝子検査を行うことができます。検査は、離乳が終わった段階から可能で、ミックスなどの対象犬種/猫種以外の検査もできます。実際の遺伝子検査には、大きく5つの流れがあります。
検査の申し込み
パソコンやスマートフォンから必須事項を入力します。
検査キットの送付
申し込みから2営業日以内に「遺伝子検査キット」が発送されます。
ペットの粘膜を採取
ペットの口の中(頬の内側)をこすって粘膜を採取し、返信用封筒にて送付します。
専門機関にて検査
ペット遺伝子解析に実績のある解析事業者にて遺伝子解析が行われます。
検査結果をお知らせ
検査キット到着から約2週間後を目安に、Pontelyサイトの会員ページにて検査結果のお知らせが届きます。また、検査結果証も郵送されます。
気になる検査結果は、このように表現されます。
クリア:遺伝子疾患の原因遺伝子をもっていない子
キャリア: 遺伝子疾患の原因遺伝子を1つもっている子
アフェクテッド:遺伝子疾患の原因遺伝子を2つもっており、発症する可能性がある子
検査の大まかな流れについて理解できましたか?簡単ですよね?では、検査料金について紹介します。
検査料金
検査項目に応じて2つのコースがあります。
【商品内容】
犬種/猫種ごとにおすすめの3つの遺伝性疾患を検査
【料金】
14,000円(税別)
【商品内容】
犬種/猫種ごとに必須の1つの遺伝性疾患を検査
【料金】
5,000円(税別)
※発症報告などの観点から、Health Planを選択できない一部の犬種は、2項目検査が用意されています。(税別9,800円)
※遺伝性疾患の追加検査料金は、1疾患5,000円(税別)となります。
また多頭割というサービスもあり、5頭以上同時に申し込みをした場合に、犬種/猫種によって割引があります。
【お支払い方法】
各種クレジットカード/LINE Pay/Amazon Pay/コンビニ決済/銀行振込/代引きをご利用できます。
※代引き注文は税別50,000円未満の注文限定です。
本日の内容は以上です。簡単にPontelyのサービスの遺伝子検査について紹介しました。喋ることができないペットだからこそ、将来の病気のリスクをDNAに聴いてみませんか?
気になる方は、こちらからどうぞ
わんちゃんは喋れないからDNAに聴きましょう!WEBで結果確認可能な犬遺伝子検査【Pontely】
最後に本日の内容を簡単にまとめてみました。
まとめ
遺伝子検査では、年に1度の定期健診では分からない将来の病気のリスクを把握することができる。
Pontelyでは、スピーディーかつ低コストで遺伝子検査が実施可能。
Pontelyでは、2つのコースがあり、1検査項目約5,000円から検査できる。
最後までご覧いただきありがとうございました。良かったらこちらもご覧ください。