電気代が安くなるプランを教えます【どうぶつでんき】
ペットを飼われている、もしくは飼うことを検討しているあなたへ。
次のような悩みや不安を抱えていませんか？
「ペットだけで留守番させることが多く、特に夏や冬はペットのことが心配で留守番の際には、ずっとエアコンつけており、電気代が高くなってしまう」
「ペットを飼いたいけど、飼うことによって光熱費など出費がいつもより増えそう。」
などなど。
ペットのためと思っても、節約できる部分は少しでも安くしたいですよね？
そのような悩みや不安を抱えている方々へ朗報です。
いつもの電気代より安くなるかもしれません。
そのようなプランがあれば嬉しくないですか？実は、あるんです。それがこちらです。
その名も【どうぶつでんき】です。
しかも、こちらの会社の電気プランは、普段の電気代が安くなるだけではなく、電気代のうちの一部を日本動物福祉協会に寄付されています。それにより、保護動物の命の助けにもなっています。詳しくは、後ほど紹介していきます。よって、本記事は以下の方々におススメです。
おススメ
ペットのためにエアコンなどを使っている
動物を助けたい
とにかく動物が大好き
本日の内容はこちらとなっています。
新電力会社とは？
あなたは、新電力会社という言葉を知っていますか？その名の通り「新」しい「電力会社」です。何が新しいかというと、大手電力会社と比較して「新しい会社」となります。
大手電力会社は全国に１０社あり、今まで地域独占で電力供給を行ってきました。しかし、２０００年から大規模工場やデパートなどで電力自由化が始まり、２０１６年４月に完全自由化となりました。この自由化により、新電力会社からも一般家庭への電力供給、電気の小売りが可能となり、様々な料金プランが作成され始めました。その結果、昔と比べて、電気代を抑えることが可能になりました。
つまり、一般的に「新電力会社」とは、電気の小売りを行う会社のことを指し、「小売り電気事業者」となります。簡単に言いますと、「電気の販売」を専門に行っている会社のことです。この「小売り電気事業者」の１つとしてどうぶつでんきが存在いたします。
では、どうぶつでんきにするメリットについて説明します。
どうぶつでんきのメリット
１.電気代が安くなる
こちらの【どうぶつでんき】のプランなら、使えば使うほどお得になります。よって、冒頭に述べた通り、普段から電気使用量の多い方にこちらのプランは、おススメです。では、どうしてそのような仕組みなのかを説明します。
ちなみに、月々の電気代ってどのように計算されているのか知っていますか？知っている方もいらっしゃると思いますが、知らない方もいらっしゃると思いますので、まず電気代の計算方法を説明した後に、どうぶつでんきのプランにすると、どのくらい安くなるのかを説明します。
電気代の計算方法
大手電力会社の提供する電気料金プランには、いくつか種類がありますが、最も一般的で多くの人が契約しているのは、「従量電灯」と呼ばれるもので、自宅がオール電化ではない限りは、この従量電灯を契約していると考えて間違いないでしょう。そのため、従量電灯プランを使って計算方法を確認してみます。
この従量電灯プランは、電力会社によって「基本料金」の部分が最低料金制かアンペア制の２つに分かれています。
そして、従量電灯プランの内訳は以下の通りとなっています。
従量電灯プランの内訳
基本的に「最低料金」と「電力量料金」で成り立っていて、加えて「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」がかかります。
最低料金・・・毎月必ずかかる固定費
電力量料金・・・最低料金で含まれている分を超過した際にかかる料金
※ちなみに、電力量料金は、どこの大手電力会社でも、電気の使用量によって３段階制となっています。３段階制につきましては、後程解説します。
よって、上記４つを合計すると毎月の電気料が計算できます。
ではここから、最低料金制の計算方法を紹介していきます。
最低料金制
関西電力の従量電灯Aの料金表を用いて計算してみましょう。
仮に今月は415kWh使用したとします。
最低料金は簡単ですよね？341.02円です。 次は、電力量料金です。ここでのポイントは、実際に使った消費量から最低料金でカバーされている15kWhを引くということです。よって計算するのは400kWh分です。上記の表を見ても分かる通り電力消費量によって３段階に計算が分かれています。これが上記で述べた３段階制です。
では、１段目から順に計算していきます。
①まず、105(120-15kWh)に料金単価の20.32円を掛けます。
105×20.32=2,133.6円
②次に、180(300-120kWh)に料金単価の25.80円を掛けます。
180×25.80=4,644円
③最後に、100(400-300kWh)に料金単価の29.29円を掛けます。
100×29.29=2,929円
よって、①～③の合計9,706円が電力量料金となります。
もちろん、もし120kWhしか使用しなかった場合は、1段目のみ計算します。
結果、最低料金341円＋電力量料金9,706円=10,047円
これに「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を加えたら、その月の電気代となります。
次は、アンペア制の計算方法です。
アンペア制
基本料金は、選ぶアンペア数によって異なります。以下の表は、東京電力・従量電灯Bの料金表です。こちらの料金表を例にとって計算していきます。
仮に30Aを契約している場合は、基本料金は858.00円かかります。
次に、電力量料金の計算です。下記の表を用いて計算します。
ここでは、仮に360kWh使用したとします。
①まず、120kWhに料金単価の19.88円を掛けます。
120×19.88=2,385.6円
②次に、180(300-120kWh)に料金単価の26.48円を掛けます。
180×26.48=4,766.4円
③最後に、60(360-300kWh)に料金単価の30.57円を掛けます。
60×30.57=1,834.2円
よって①～③の合計8,986円が電力量料金となります。
結果、最低料金858円＋電力量料金8,986円=9,844円
これに「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を加えたら、その月の電気代となります。
勘が鋭いあなたなら、お気付きかもしれませんが、この３段階制とは、使ったら使った分だけどんどん料金が高くなってしまいます。
一方で、どうぶつでんきは、単一料金単価となっていますので、使えば使うほどお得になります。
では、どのくらい安くなるのか説明していきます。
実際どのくらい安くなるの？
どうぶつでんきの料金プランは、以下の通りとなっています。
見てお分りの通り、単一料金単価となっています。
では、どのくらい安くなるのか２つの例を見てみましょう。
【例１】
【例２】
実際の料金がどのくらい安くなるのか無料でお問い合わせできますので気になる方は、ぜひ下記のリンクからお問い合わせしてみてください。
2.切り替え費用が無料
切り替えに関わる事務費用は不要で、初期費用は、原則かかりません。また、電力会社の切り替えについても工事が不要です。しかし、スマートメーターが設置されていない場合は、一般送配電事業者がスマートメーターを設置する必要があります。原則無料です。
また、どうぶつでんきの契約期間は２年で、更新費用は発生しません。しかし、契約期間中に契約者の都合で解約した場合は、解約事務手数料3,850円(税込)がかかります。
3.安定した電力供給
一般送配電事業者の送電網ですので、電力の供給が不安定になることはありません。よって停電の起こる可能性や電気の品質は、今までと変わりません。
メリットについては、以上です。最後に、日本動物福祉協会の寄付について説明していきます。
日本動物福祉協会の寄付について
どうぶつでんきが電気代の収益から、毎月１供給地点あたり１００円を公共社団法人日本動物福祉協会に寄付する取り組みをしています。寄付金は、以下のような活動に充てられます。
不幸な動物を助ける
里親探し
適正な飼育環境への取り組み
虐待レスキュー
動物が大好きなあなたへ。
あなたの電気代の一部が多くの動物を助けることができるかもしれません。ぜひ、ご検討してみては、いかかでしょうか？
まとめ
どうぶつでんきについて理解していただけましたか？最後に本日の内容を簡単にまとめてみました。分からない点がありましたら、冒頭のリンクから直接お問い合わせください。
まとめ
電力自由化により安いプランが作成され電気代が節約できる
新電力会社のどうぶつでんきは、ペットのために長時間エアコンなどを使っている方へおすすめ
どうぶつでんきは、工事が不要で切り替え費用も無料
電力代が安くなるだけではなく、あなたの電気代から日本動物福祉協会へ寄付されるために、多くの動物を助けることができるかも
本日の内容は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。以下の記事もよかったらご覧ください。
