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【あのしぐさは病気のサイン!?】実は危険が潜んでいる犬の病気のサインや年齢別の病気の種類について

 

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🐾犬の情報通信🐾に訪問していただき

ありがとうございます。

 

本日はタイトルの通り

しぐさなどによる犬の病気のサインや

年齢ごとに注意していただきい病気の種類について

紹介します。

 

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愛犬がちょっと元気がないだけでも

心配になってしまいますよね。

 

愛犬が心身ともに健康な毎日を送り、

長生きすることは飼い主さんの1番の願いです。

 

愛犬は、人間とは違って

きつい』『痛い』『辛いなど

言葉で伝えてくれはしません。

 

よって

飼い主さんが愛犬の病気のサイン

早く気付いてあげる必要があります。

 

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でも、「何だか難しそうだな…」って

思われる飼い主さんもいらっしゃると思います。

 

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そのような飼い主さんに

本記事を通して犬の病気のサインについて

知識を得ていただければと思います。

 

飼い主さんにとって大事なことは

以下の2つです。

 

ポイント

1.普段の愛犬の様子をしっかりと観察し、

    異変を感じられるようになること。

 

2.病気に関する知識を得ること。

 

この2つのことを意識していただきたいと

思います。

 

それでは、本日の内容です。

【目次】

 

 

しぐさなどで分かる病気のサイン

 

 まずは、

 しぐさなどで分かる病気のサインです。

 

冒頭で述べた通り

犬は、言葉を発しないため病気のサインは、

しぐさ表情食欲

皮膚毛ヅヤ体の表面

排泄物などに表れます。

 

そのため、日頃の飼い主さんのチェックが

大事となってきます。

 

毎日意識してこれらの様子を観察するためにも

1日1回、ブラッシングや

マッサージの時間を設けて、

全身を触る時間をつくりましょう。

 

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では、

代表的な病気のサインはこちらです。

 

代表的な病気のサイン

 

目ヤニが出ている

・角膜炎や結膜炎、細菌や真菌などに

   感染している恐れがある。

・子犬は、感染症で目ヤニが出ることがある。

 

呼吸が荒い

吐き込む

吐こうとする

・呼吸器、循環器の病気や感染症など。

・吐こうとして出せない場合は、

    胃がねじれる胃捻転(いねんてん)の

    恐れがある。

 

頭を振る

耳をかく

・細菌、真菌、マダニなどによる

    耳の病気の恐れがある。

・他にも、アレルギー性皮膚炎、

    ホルモンの異常など。

 

寝てばかりいる

食欲がない

・10歳以下で、普段より寝てばかりなら

    生活習慣病、口腔内や消化器の病気、

    腫瘍などの恐れがある。

 

抱くとキャンと鳴く

歩き方がおかしい

・外傷、炎症、骨折があったりする。

・骨や関節の病気(椎間板ヘルニア

    変形性脊椎症)、胆のう炎の疑いもある。

 

おしりをこする

おしりをなめる

・多いのは肛門のうの炎症。

・その他に寄生虫や下痢による肛門のただれ、

    食物アレルギーなど。

 

前足や床をなめる

・アレルギー性皮膚炎や耳炎で起こる。

・ストレスで前足をなめるのが習慣化し

    炎症を起こしている可能性もある。

 

触るとできものがある

・触った時にしこりを感じて、

   触れることを嫌がらなければ、 

   皮膚や乳腺の腫瘍の恐れもある。

 

排泄の様子や排泄物がおかしい

・おしっこは、泌尿器疾患、

   子宮蓄膿症や糖尿病。

・うんちは、胆のう炎、すい炎、 

    感染症寄生虫症)などを疑う。

 

必ずしもこの限りではありませんので

ご参考程度にしていただければと思います。

 

普段から愛犬の行動には

気にかけてください。

 

続いては、

年齢別の病気についてです。

 

年齢別の病気の種類

 

愛犬の病気には、

年齢ごとによってかかりやすいもの、

犬種によってかかりやすいものや

犬という動物に多い感染症など

様々な種類があります。

 

また、犬の長寿化が進んでおり、

肥満や生活習慣病、アレルギー、

ストレスによる心の病気など

人間にも見られるような病気も増えてきています

 

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"元気がないのは、ストレスのせい"

勝手に思い込んで、適切なケアをしないなど

何か異変があった時に、素人判断は禁物です。

 

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気になる異変があれば、動物病院を受診し

原因を調べてもらいましょう。

 

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では、年齢別の病気について

簡単にまとめてみました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

代表的な病気の種類

 

 【新生子期】(生後3週齢まで)

・心肺機能不全症候群

感染症

・結膜炎

聴覚障害

・先天性の疾患  など

 

幼年期〜青年期】(生後3週〜2年まで)

感染症

・先天性の心疾患  など

 

成年期以降】(生後2年以降)

・歯の病気(乳歯遺残、歯周病

・外耳炎

・角膜炎

椎間板ヘルニア

・腫瘍

・内分泌系の疾病(甲状腺疾患など)  など

 

いかがでしたか?

本日の内容は以上です。

 

何か参考になる点があれば幸いです。

 

疑問点などありましたら

コメントいただければと思います。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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