『犬の情報通信』

犬の情報通信

犬のしつけ、便利グッズ、育てる上での知識を紹介しています。【愛犬飼育スペシャリスト】取得に向けて勉強中

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【犬を飼う予定の人必見!!】犬を飼う際のメリットや心構え、入手先・費用などについて

モカの成長物語〜に訪問していただき

ありがとうございます。

 

本日は、犬を飼うことを検討している人に

是非、この記事を見ていただきたいと思います。

 

犬を飼いたいけど、色々な疑問や

不安なことがあると思います。

 

例えば

「犬を育てる年間の費用は

どのくらいかかるんだろう?」

「犬を飼う際の心構えは?」

「犬を飼ったら何を揃えればいいんだろう?」

などなど。

 

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そのような疑問をこの記事で

出来るだけ解消して頂ければと思います。

 

もし何か分からないことや疑問点が

ありましたらコメントまで

よろしくお願いします。

 

では、本日の内容はこちらです。

 

【目次】

 

 

犬を飼うことのメリットや注意点

 

犬を飼うことには

メリットもあれば、事前に注意や確認

しなければならないことがいくつかあります。

 

それぞれ分けて説明していきます。

 

まずは、メリットについて

簡単にまとめてみました。

 

 【メリット

・家族が和やかになり 心に安らぎが得られる。

・ご近所付き合いや愛犬を通じて

 人の輪が広がる。

・育てる楽しみが得られる。

・自身や家族の健康管理に役立つ。

 

散歩することによって健康管理にも役立ち、

人の輪も広がって犬を飼うことは、

人生にとってプラスになると

僕自身考えています。

 

ですが、もちろんいい事だけではありません。

 

デメリットや注意点について

まとめてみました。

 

デメリットや注意点】 

・費用がかかる。

・部屋の維持が大変(綺麗さ、広さ)。

・ペットロスがある。

・旅行や外出先、家の引越し等

 色々と制限される。

・自分の趣味の時間や1人の時間が減少する。

 

いかがですか?

このような点が挙げられます。

 

もちろん、感じ方や価値観によって

人それぞれですので一概には言えません。

 

ですがこれだけは言えます。

犬一匹育てることにも

しっかりとした覚悟が必要です

 

犬を飼ってストレスにならないためにも

しっかりとした覚悟を持ってください。

 

 では、実際の心構えとして

いくつか紹介させていただきます。

 

飼い主さんの心構え

 

まずは、現在の自分自身の生活で

犬を飼うことが出来るか見直す必要があります。

 

例えば、家を不在にする時間が多い家庭だと

あまり犬の飼育には向いていないかもしれません。

 

犬も人間と同じく社会性を持つ動物ですので

食事やトイレの世話だけではなく

コミュニケーションの時間も必要となります。

 

しっかりと愛犬に向き合うためにも

時間の確保は必要となってきます。

 

また現在、犬の平均寿命は13歳以上です。

愛犬の生涯を約15年と見立てた場合に

今後15年で飼い主さんの生活設計に

どんな変化があるかを予測する必要もあります。

 

別の記事で犬種ごとの特徴についても

紹介していますのでそちらも

参考にしてください。

 

 

www.mocakun.me

 

 

次は、お家が安全な空間かどうかのチェックです。

簡単にチェックリストをまとめてみました。

 

 安全なお家チェックリスト

・飲食物はテーブルに置かないようにする。

・カーテンはまとめるようにする。

・ゲージ等 留守番ルームを用意する。

・観葉植物がある場合は

 種類をチェックする。

   (愛犬にとって有害な植物があるため)

・滑りやすい床材を使わないようにする。

・ゴミ箱は、なるべく蓋を

    つけるようにする。

・愛犬が誤飲しないように

    危険な物や壊されたら困るものを

 愛犬の行動範囲に置かないようにする。

 

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ちなみに犬にとって有害となる植物の

一例はこちらです。

自宅の植物を調べてみましょう。

 

有害となる植物一覧

ディヘンバキア、カラジウム

ポトス(サトイモ科)/

アイビー(ウコギ科)/

クレマチスキンポウゲ科)/

スズラン、チューリップ(ユリ科)/

クロッカス(アヤメ科)/

シクラメンサクラソウ科)/

ポインセチアトウダイグサ科)/ 

アサガオヒルガオ科) など

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続いては、犬の入手先の特徴や

その注意点です。

 

犬の入手先の特徴や注意点

  

愛犬のおもな入手先は、大きく分けて

5つ存在します。

それぞれ簡単にまとめてみました。

 

犬の入手先の特徴や注意点

①【ブリーダー】

・血統を管理しているため、父母犬について

    知ることができる。

    また飼育環境についても確認できる。

 

(注意点)  ・血統によって価格に差があり

                しっかりと希望を伝え交渉すること。

 =====================================

②【ペットショップ】

・愛犬を選んで購入しその場で持ち帰れる。

 

(注意点) ・ 展示環境や犬の健康状態は

                   ショップによってまちまちなので  

                   店員さんによく質問すること。

===================================== 

③ 【仲介業者】

・インターネットで探すとき、

 仲介業者がブリーダーとの間に入ることがある。  

 

(注意点)  ・入手先を探す手間が省けるが  

                   仲介料は価格に上乗せされる。

                   事業者の実績をよく調べて、 

                   虚偽がないかなどを検討すること。

===================================== 

④ 【一般家庭】

・飼育環境や父母犬、子犬の状態を

   直接確認できる。

 

(注意点)  ・専門的な知識がないまま繁殖させてる

                   ケースということもある。

 =====================================

⑤ 【譲渡会】

・事前に犬の飼育に適しているかどうか

 審査を行ったうえで譲渡する団体が多い。

 

(注意点)   ・犬が育った経緯を確認させてくれる

                    団体を選ぶこと。

 

しっかりと愛犬の飼育環境などを

把握した上で育てていきましょう。

 

ちなみに、犬が飼い主さんに引き渡されるのは、

法律で生後8週齢(56日)を経過していること

定められています。

(健康に育つために幼いうちは、

母犬やきょうだい犬と過ごすことが重要だから)

 

また、オスとメスでは、犬の性質に

大きな違いはありません。

 

ただし、発情期のケア、不妊・去勢手術

内容に違いがありますので

事前に知識を得ておくことが大切です。

 

 最後は、年間費や揃えておきたいものです。

 

年間費や揃えておきたいもの

 

やはり犬を飼う上で一番心配されていることは

費用についてかなと思います。

 

犬を飼う上でざっくりとした

必要最低限の年間費用はこちらです。

 

あくまでも目安となっていますので

参考程度にご覧ください。

 

年間費用

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その他にも緊急費用としてペットホテル代や洋服代

病気やケガの治療費等がかかってきます。

 

次に揃えておいた方がいいものです。

こちらも簡単にまとめてみましたので

ご参考にしてください。

 

揃えておきたいもの

・ゲージ

・トイレシート、トレイ

・フードボウル、水飲み器

・餌、おやつ

・首輪、リード

・お手入れ用具(足ふきシート他)

・おもちゃ

・毛布やタオル

 

 

別の記事でも便利グッズについて

紹介しています。

良かったら参考にしてください。

www.mocakun.me

 

 

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www.mocakun.me

 

犬を飼う際のメリットや心構え

入手先・費用等の紹介は以上です。

 

何か参考になれば幸いです。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。