【愛犬家必見】犬の『手作り食』や『与えてはいけない食べ物』とは?
〜モカの成長物語〜に訪問していただき
ありがとうございます。
本日は、手作り食と
愛犬に与えてはダメな食べ物について
紹介させていただきます。
犬を飼っている人のほとんどが
あることに疑問を思ったことでしょう。
それは、
「犬に人間の食べ物を与えて
大丈夫なの?」
「犬はドックフードだけ
与えていればいいの?」
飼い主さんがお食事中、
愛犬にご飯をねだられたりしていませんか?
「ドックフードだけで食事の量
足りているかな?」とか心配されている
飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
人間の食べ物を犬に与えることについては
結論から言いますと
与えて大丈夫なものもあれば
NGな食べ物もあります。
ですので
愛犬が欲しがるままに何でも与えては
ダメなんです。
よって本日は、特に注意が必要な
愛犬に与えてはいけない食べ物を
覚えていただきたいと思います。
必要な栄養バランスのもと
安全な食事を適量与えることが
飼い主さんにとって大変重要な役割です。
それでは、
本日の内容はこちらです。
【目次】
手作り食について
手作り食とは、その言葉の通り
市販のドックフードを与える訳ではなく
飼い主さんの手作りの食事を愛犬に
与えることです。
この手作り食には、メリットとデメリットが
存在します。
『メリット』・・・
❶飼い主さんご自身で作るため
使用食材がはっきりとわかる。
❷防腐剤などの添加物を避けることができる。
❸愛犬に食物アレルギーがある場合は
その食材を確実に避けることができる。
『デメリット』・・・
❶栄養バランスが偏る可能性がある。
❷犬にとって食べさせてはいけないものを
与えてしまう可能性がある。
❸少々の手間がかかる。
このようなメリット、デメリットが
挙げられます。
デメリットにつきましては
飼い主さんがしっかりとした
知識をつければカバーできる部分ですので
メリットの方が大きいのではないかなと
思っています。
実際の手作り食は、
肉・魚介類50%、野菜類25%、ご飯類25%を
目安に作ってあげましょう。
『肉・魚介類』・・・タンパク質、脂質
『野菜類』・・・食物繊維、ミネラル、ビタミン
『ご飯類』・・・炭水化物
食べやすい大きさに切ったり
食物繊維が多い野菜類は、煮たり、
ミキサーなどで細かく調理しましょう。
いずれも味付けは不要です。
手作り食を主食として与える際には
しっかりと栄養バランスが取れているか
獣医さんに相談してみましょう。
愛犬に与えてはいけない食べ物
実際の手作り食を作る際に
愛犬に与えてはいけない食べ物は
こちらとなっています。
『長ねぎ、にら、玉ねぎ、にんにくなどのねぎ類』・・・
赤血球を壊し、貧血や血尿などを引き起こす恐れがある。
『アボカド』・・・
果肉や皮、種、葉などが有毒で
嘔吐や下痢などを引き起こす恐れがある。
『貝類』・・・
消化不良を起こしやすい。
『いか、たこ、えび、かに』・・・
いかやたこなどの頭足類や
えびやかになどの甲殻類は消化が悪く
嘔吐や下痢の原因になりやすい。
『ぶどう』・・・
腎臓に悪影響があるとされていて
腎臓を患っている犬には与えてはいけない。
また、下痢などを起こしやすい。
『プラム』・・・
種や茎、葉が有毒で呼吸困難などを
起こす恐れがある。
果肉には、カリウムが多く腎臓に負担を
かけてしまう。
『塩・香辛料』・・・
下痢をおこしたり、腎臓や肝臓に
負担をかけてしまう。
『チョコレート・ココア』・・・
カカオに含まれる成分が有毒で
嘔吐や下痢、けいれんなどを引き起こす
恐れがある。
以上の食材には特に注意が必要です。
それ以外の食材についても
必ずしも安全とは限りませんので
その点はご注意下さい。
手作り食を与える際は
しっかりと栄養管理をして
愛犬に与えてあげてください。
本日の内容は以上です。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。