犬種によってこんなにも違いが！？犬種別の特徴大公開

〜モカの成長物語〜に訪問していただき

ありがとうございます。

本日は、【犬種別の犬の特徴】について

グループ分けして紹介させていただきます。

（※このグループ分けや特徴が絶対では

ありませんので参考情報としてご覧いただければと

思います）

今後、犬を飼うことを検討されている方に

豆知識として覚えていただければ幸いです。

また、現在飼われている飼い主さんも

ご自身の愛犬と照らし合わせて

ご覧いただければと思います。

それでは、本日の内容はこちらです。

【目次】

・犬のルーツについて

そもそもの犬の起源を皆さんは

ご存知ですか？

犬の起源は、

野生の狼を人間が飼い慣らして生まれた家畜動物と

言われています。

野生の狼が、食べ物ほしさに人間に近づき、

残飯を荒らしたりして人間に接近していました。

人間に接近することによって、飼育されて

家畜化が進み「狼→犬」になったと言われています。

犬の正式名称は「イエイヌ」で食肉目という

肉食動物のグループのイヌ科に属します。

ちなみに犬と猫の祖先は「ミキアス」という

共通の動物です。

獲物や狩りの方法の違いで

長い年月をかけてイヌ科、ネコ科へと

分かれていきました。

犬は、群れで狩りをするため集団を好み、

猫は、単独で狩りをするため一匹を好む習性が

あります。

この犬と猫の違いは、何となく

想像出来ますよね？

では、早速、本題に入っていこうと思います。

ちなみに現在、世界にどのくらいの種類の

犬種が存在しているか想像出来ますか？

中々考える機会ってないですよね…

なんと、、、

700種以上の犬種が存在します。

捉え方は人それぞれだと思いますが

僕自身は、多いなと感じました。

こんな犬種の多い現在、

人間と一緒で犬も犬種によって性格が

バラバラです。

その犬種別の特徴と代表的な犬種を

紹介していこうと思います。

では、ご覧ください。

・原始的な犬

【特徴】

・もっとも古いタイプの犬。

・尖ったマズル(鼻と口全体）、立ち耳が特徴。

・なわばり意識や防衛本能が強い性格。

【代表犬種】 

 　  

           (秋田犬)                    　　(サモエド)        

  　 

     (ポメラニアン)        　 ( シベリアンハスキー)     など

・放羊犬、放畜犬

 【特徴】

・羊や牛などの家畜の群れを誘導したり、

　保護したりする犬。

・運動能力が高くて機敏で繊細な性格。

【代表犬種】

　　　 

 (ボーダー・コリー)　　　　(コーギー)  　

  　 (シェパード)   　　　　　　 など

・使役犬

 【特徴】

・番犬、警護犬、荷物を引くなど

　作業犬として改良された犬種。

・体力があって作業に対する意欲旺盛な性格。

【代表犬種】

　　 

  (ブルドッグ)            　　  　 (ドーベルマン)

バーニーズ・マウンテン・ドッグ、

ミニチュア・ピンシャー       　　　　　　など

・テリア

【特徴】

・テリアとは、「土を掘る」という意味。

・穴に住むキツネやネズミを狩る目的で改良。

・勝ち気で勇敢、エネルギッシュな性格。

【代表犬種】

　　　

 (ボストン・テリア)    　 　(ヨークシャー・テリア)　　

など

・ダックスフンド

【特徴】

・穴に住むアナグマなどを狩る猟犬。

・穴に入りやすいように胴長短足な体型。

・大きな相手にも吠えて立ち向かう

　勇敢さがあるが人間には従順で愛情深い性格。

【代表犬種】

スタンダード、ミニチュア、カニーンヘンの

3サイズのダックスフンド　のみ

・嗅覚ハウンド

【特徴】

・大きなな吠え声と優れた嗅覚で獲物を追う。

　匂いに対する執着心が強い。

・群れで狩りをするために協調性が高い性格。

【代表犬種】 

  

 (バセット・ハウンド)              　(ビーグル)                 

     　　 (ダルメシアン)                 　　　　　 など

・視覚ハウンド

【特徴】

・優れた視力と走力で獲物を追加捕獲する犬。

【代表犬種】

          (ボルゾイ)             

サルーキ、ウィペット、グレーハウンド　　 など

・愛玩犬

【特徴】

・愛玩目的で小型化され、人間と暮らしやすいように改良された犬種。

・甘えん坊で遊びが好きな性格。

【代表犬種】

　　　　

      (シー・ズー)　　　　　　 　　 (パピヨン)

  　　

         (パグ)                  　　　　　　(トイ・プードル)  

 

            (チワワ)                      　　　　　  など

・ポインター、セター 

【特徴】

・獲物の鳥を探し、鳥のひそむ位置を静かに示す

　猟犬。

・片前足を上げて止まったり（ポイント）、

　動きを止めたり（セット）する。

・人懐っこく、活動性が高い性格。

【代表犬種】

イングリッシュ・ポインター、

アイリッシュ・セター、ワイマラナー　　　　　など

・その他の鳥猟犬

 【特徴】

・ポインター、セター以外の鳥猟犬。

・獲物をくわえて持ち帰るレトリーブが

　得意な犬種が多い。

・明るくて温厚、他の人間や動物にも

　フレンドリーな性格。

【代表犬種】

(ゴールデン・レトリーバー)

アメリカン・コッカー・スパニエル、

ラブラドール・レトリーバー 　　など

・あなたに合った犬種は？

 飼い主さんが愛犬を迎える前に

犬種ごとの性格や性質を知っておくことは

非常に大切です。

例えば、飼い主さんが忙しく時間的に

余裕ない方だと、活動性の高い犬を

愛犬として迎え入れても

犬にとってストレスになってしまいます。

また、犬とのんびり暮らしたい飼い主さんが

愛情欲求が低く、活動性の高い犬を

選んでもこれもまた犬にとってストレスです。

ですので

ご自身のライフスタイルに合った犬種を選ぶことが

飼い主さんにとっても犬にとっても

非常に重要です。

ざっくりではございますが

犬種ごとの性格や性質を一覧にして

まとめましたので

ご参考にしてください。

【犬種グループの傾向と希望のドッグライフ】

いかがでしたか？

参考になる情報があれば幸いです。

今後もこのような情報を発信していこうと

思います。

最後までご覧いただき

ありがとうございました。